
| 本校は、西郷南州翁の遺徳を縁として結ばれた鹿児島市と山形県鶴岡市との姉妹都市盟約をもとに、昭和50年8月、友好・親善並びに両校の発展を目的として,鶴岡第二中学校と兄弟校としての盟約を結んだ。以来,両校はともに郷土の偉人である西郷南州翁と菅臥牛翁が,互いに学問を通して学びあい,親交を深め,郷土の発展に尽力された功績を学校教育に生かし,郷土教育の一環としてその交流を深めてきた。現在,3年ごとに,相互に親善訪問団を派遣しあい,交流を深めてきているが,本年は,鶴岡第二中学校親善訪問団を鹿児島に迎え,別紙交歓計画書により交流を深めることになっている。 |
| 1 兄弟校盟約までのいきさつ |
|
鹿児島市と鶴岡市が兄弟都市の盟約を結んだことから,かねて鹿児島の歴史や西郷さんに深い関心を持っていた鶴岡第二中学校の鈴木正治校長が「どうにかして鹿児島市の中学校と兄弟校になりたい。」と,かねてから親しくしていた鹿児島在住の野津親男さん(鹿児島庄内会長)に相手校を探してもらった。野津会長は鶴岡市の訪問団が一番印象に残ったのが西郷屋敷と桜島であったということを聞き,校区に西郷屋敷がある武中学校に話を進めたことから鶴岡第二中学校と本校は兄弟校としての盟約を結ぶことになった。 |
|
本校と鶴岡第二中学校との兄弟校の盟約式は、昭和50年8月26日鶴岡市で行われ、本校からは、生徒会長ら5名と校長先生を含む職員3名、及び父母など15名で派遣団を結成して盟約式の臨んだ。盟約式では、鹿児島市の市木であるキョウチクトウ500本、県木のクスの木5本、桜島の溶岩10個をプレゼントした。 |
|
2 武中学校と鶴岡市立鶴岡第二中学校盟約文 |
|
鹿児島市立武中学校・鶴岡市立鶴岡第二中学校 兄弟校盟約 薩摩と庄内は、遠く明治維新を契機として、南州翁の敬愛の精神に固く結ばれ相互に産業・文化の発展に尽くしてきました。さらに昭和44年11月、鹿児島・鶴岡両市が兄弟都市の盟約を結ぶに至り、その絆は一層強められています。この機械に、鹿児島市立武中学校と鶴岡市立鶴岡第二中学校は、互いに友好・親善を深め、両校の発展を願ってここに兄弟校の盟約を結びます。 |
| 昭和50年8月26日 |
| 鹿児島市立武中学校長 中川原 愛蔵 鶴岡市立鶴岡第二中学校長 鈴木 正治 |