桜島中の特徴の一つですが,始業・終業のチャイムがありません。それぞれが時計を見て行動します。新入生や,来たばかりの先生はこの“ノーチャイム”に戸惑うことが多いようです。
 もう一つの特徴に“静思”の時間があります。朝と夕方の2回,和太鼓が打ち鳴らされたら“静”かに目を閉じて,朝は一日の目標を夕方は一日の反省を心に“思”うための時間です。和太鼓の音が学校中に響き渡り,穏やかな静寂が学校全体を包み込む独特な時間が流れます。現在の校舎が新築されて授業が始まった昭和47年度から,生徒会が取り組んでおり,親子二代に引き継がれている伝統です。

 桜島港から北回りに約6km,桜島の北西部に位置しています。校区は海沿いに広がる10の集落(赤水・小池・赤生原・武・藤野・西道・松浦・二俣・西白浜・東白浜)からなっています。
 世界有数の活火山であり,本件の象徴でもある桜島の麓に広がるこの地域では,昔から温暖で水はけのよい土地を生かして桜島小ミカンや桜島大根,ビワなどの農産物の栽培が盛んでした。しかし,昭和30年ころからは,度重なる噴火の降灰による影響で専業農家が激減し,島外への転出も増え,生徒数も毎年減少し続けています。

(平成30年:2018.5.1)

学 年 1年生 2年生 3年生 特別支援学級 合計
学級数 1 1 1
生徒数 11(1) 12 30(1)
10(1) 12(1) 15 37(2)
21(2) 19(1) 27 67(3)

※( )は特別支援学級生徒を再掲

 

 昭和22年11月4日に制定され,「知性は山のごとく高く,徳性は海のごとく深い」ことを表しています。