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トキワサンザシ(別名ピラカンサ)
バラ科トキワサンザシ属 常緑低木

○西アジア原産の「トキワサンザシ」,中国原産のタチバナモドキ
「ホソバトキワサンザシ」,インド原産のヒマラヤトキワサンザシ
などを総称してピラカンサと呼んでいます。

○名前がギリシア語のピラ(火)とカンザス(刺)に由来している
通り,刺(とげ)があります。

○この木は,秋から冬にかけての真っ赤な実のほうがよく知られて
いますが,春の頃,6〜8ミリくらいの白い小さな花をたくさんつ
けます。梅のようなかわいい形の花をたくさんつけますので,一度
自分の目で観察できたらいいなと思います。

○遠くから見ると赤い花かと見間違うほど,たくさんの赤橙色の実
をつける木です。なぜ赤い実をつけるのでしょうか。思うにえさが
少なくなった冬に,鳥たちに見つけやすくそして食べてもらうため
ではないかと思われます。鳥に食べられることで種を広げて行けま
す。自分では動けない植物の,種族を広げるための知恵だといって
も過言ではありません。

トキワサンザシの1年間の様子
白い花がたくさん咲きました
(4月下旬)
花のあとたくさんの実がつきました
(7月上旬)
春になり花の蕾がいっぱいです
(4月上旬)
丸い実に色がつき始めました
(10月下旬)
実が鮮やかな赤い色に熟しました
(11月上旬)
東玄関付近にあります
(右の木は現在はありません)

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