ことばの教室の概要

1 名称

  言語障害通級指導指導教室(ことばの教室)


2 開設年月日


  昭和 41 年  9月 17日
  平成  6 年  4月  1日(通級指導教室に移行)


3 連絡先
  
  〒892−0816 鹿児島市山下町6番43号
  電話 (099)224−7126

4 ことばの教室について

 言葉は,周囲の人とコミュニケーションをしたり,物事について考えたり,また自分の行動をコントロールしたりするために大切な働きをしています。
 話し言葉でコミュニケーションをするときに,「おかあさん」を「オタータン」,「テレビ」を「テデビ」などと誤って発音したり言葉がなめらかに出ないので,音がつかえてしまったりする子どもがいます。このように話し言葉に課題がある場合,子どもたちは通常の教育を受けながら,一方で適切な指導を受けることによって,障害の改善や克服をめざします。週に何時間か言語通級指導教室(ことばの教室)に通級して,正常な発音ができるように誤音矯正の指導を受けたり,リラックスして話ができるようにするための指導を受けたりします。
 そして,通級指導教室と子どもが在籍している学級と互いに連絡を取り合いながら協力して指導を進めます。子どもたちは専門の教師の指導を受けて自信をもって話ができるようになってくると,学校生活でも積極的に行動するようになり意欲的になります。

5 指導内容・方法

 ことばの教室では,正しい音の認知や模倣,構音器官の運動の調整,発音・発語指導などの構音の改善にかかわる指導,遊びの指導・劇指導・斉読法などによる話し言葉の流暢性を改善する指導,遊びや日常生活の体験と結びつけた言語機能の基礎的事項に関する指導等が行われます。
 指導においては,個別に指導計画を作成し,対象となる児童生徒の言語の障害やコミュニケーション上の困難を改善又は軽減したり,周囲との望ましい人間関係を育てたりすることを目指します。
 また,生活場面で継続的に発音・発語の練習を行う必要がありますので,家庭や在籍学級の担任の先生との連携を蜜にしながら支援に当たります。

6 通級の手続きについて

 @ 未就学児の場合
 各幼稚園・保育園で「ことばの一次検査」を行った後,ことばの教室で二次検査を実施します。二次検査の結果,通級が必要だと判断され,保護者がことばの通級を希望された場合には,小学校入学後に通級の手続きを行います。
 なお,就学前に「ことばの検査」を受けられなかった場合には,直接,ことばの教室に連絡していただくと,各教室の担当者が相談に応じます。

 A 学齢児童の場合
 通級指導教室設置校と連絡の上,当該児童の教育相談を行います。通級の必要がある場合には,在籍校を通じて通級手続きを行います。