椿の実拾い 


 本校では毎年PTA活動として「椿の実拾い」を実施しています。

学校から2〜3キロのところにある桜島の権現山付近 車を降りて山へ向かう


山の中,椿の木が生い茂っている。地元では「青年の山」とよんでいる。昔,青年たちが植林をしたのだろうか。

  
椿の実 開いて下に落ちた実


  
拾ってきた実を開いて,中の種を出しているところ
これを1〜2週間天日に干す
乾燥させた実(種子)


油をしぼる作業

 油をしぼる作業は,油しぼりを専門にやっているところに頼みます。さらに乾燥させ,しぼった油をこすなど,なかなか手の込んだ作業のようです。 椿の実4升で,1升分の椿油が取れるそうです。


できあがった椿油



椿(つばき)に関する小知識

 ツバキ(椿)
 Camellia ツバキ科ツバキ属植物の総称。常緑高木〜低木。温暖で湿度の高い気候をこのむ樹木である。日本産の野生種で代表的なものはヤブツバキ、ユキツバキ、サザンカ。中国産ではチャ、トウツバキ、キンカチャ(金花茶)などが代表種である。

ヤブツバキ(藪椿)
 別名ヤマツバキ。たんにツバキというとヤブツバキをさすことが多い。高さ10〜15m。青森県〜沖縄のおもに海岸沿いの山野に自生する。花期はふつう2〜4月。沖縄、南九州、南四国などの暖地では12月からさきはじめる。果実は直径4〜5cmの球形で、熟すと3つにわれて褐色の種子をだす。種子から椿油をとる。

ツバキ栽培の歴史
 ツバキは古代から油をとるための大切な木だった。観賞用花木としての地位は、室町、安土桃山時代に茶の湯、華道、作庭の発達にともなって確立した。現在は海外産のツバキをふくめると数千といわれる品種がある。

(資料:「"ツバキ" Microsoft(R) Encarta(R) 97 Encyclopedia. (C) 1993-1997 Microsoft Corporation. All rights reserved.」より抜粋)


(1999.NOVEMBER/TC_S.Y)


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